手軽に飲める缶コーヒー。しかし、微糖は本当に低カロリーなのか?

缶コーヒーは昔に比べたら、だいぶおいしくなりました。ただ、やはり砂糖は大分入っていますので、それなりに高カロリーです。

 

例えばデミタスコーヒー、量が少ない割に、他のショート缶コーヒーよりちょっとお値段が高かったりします。缶のデザインもかっこよく、私も好きなコーヒーですが、大型店じゃないと売ってなかったりします。

 

売り場では2種類ありましたので、両方購入しました。

 

赤いレギュラーの方は、100g当たり36kcalですが、

青の微糖は100g当たり33kcalもあります。微糖なのに、です。

 

この缶コーヒーは内容量が150gですからその差はわずか4,5kcalしかありません。

成人男性だと一日の必要カロリーは2000キロカロリーですから、

 

毎日飲むのならともかく、たまに飲むぐらいだったら無視しても良い数字のような気がします。つまり、

 

「本当はレギュラーの方がおいしくて好きだけど、健康の為に、今はぐっとこらえて微糖を選択する」

 

のはあまり意味がないかもしれません。

 

ちなみに缶コーヒーのブラックはゼロカロリーでした。砂糖もクリームも入っていないのですから、そうだろうなと思いましたが、お値段は他のコーヒーとほぼ同じような値段です。良い豆を使用しているとのことですので、安くないのは仕方が無いのかもしれませんね。

 

ちなみにUCCのブレンドコーヒー微糖は100g当たり13kcalですから、

 

「ブラックはどうも。。。」

 

という人はこちらがお勧めです。同じ微糖でもカロリーが全然違うわけです。

 

ストイックにダイエットをしようと思ったら、一番良いのは入れたてのブラックを飲むことでしょうね。

 

糖尿病の予防にもなるそうです。

 

一番カロリーが高いのでは?と思ったジョージアのエメラルドマウンテンブレンドは

牛乳100%使用にもかかわらず100g当たり37kcalですから、飛び抜けてハイカロリーではないと思います。

 

 

 

他に紛らわしい?表記方法を取っているものに醤油があります。薄味と書いてあるけど、むしろ塩分は標準の醤油よりも多かったりしますから、ネーミングに惑わされずに内容を注意深く読みたいものです。

 

減塩したいのであれば、薄口ではなく「減塩」と書いてあるものを探しましょう。

 

多量の塩分摂取は腎臓にダメージを与えますし、体に良いことは一つもありません。

ラーメンのスープなど塩分は相当入っていますから、なるべくなら飲み干さないで減塩生活を心がけましょう!

 

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